ユーチューバーになりたいと思っても、最初に引っかかるのが顔出しの問題だったりします。
顔を出したほうが親しみやすいのはわかる。
でも、いきなり自分の顔をネットに出すのは怖い。
仕事のこと。
家族のこと。
知り合いに見られる不安。
そういうものを考えると、顔出しなしで始めたいと思うのは、かなり自然なことだと思います。
むしろ、無理に顔を出して疲れてしまうくらいなら、顔出しなしで続けられる形を考えたほうがいいのかもしれません。
1つ目は、声だけで発信する方法です。
顔は出さずに、声と画面だけで動画を作る方法です。
たとえば、ニュースへの感想。
本の紹介。
日常で思ったこと。
ゲーム実況。
作業画面の解説。
こういうものは、顔を出さなくても成立します。
声には、その人らしさが出ます。
落ち着いた声。
少し不器用な話し方。
考えながら話す間。
そういうものが、逆に親しみになることもあります。
ただ、声だけの場合は、話す内容が大事になります。
なんとなく話すだけだと、聞いている人が途中で離れてしまいやすい。
だから、最初に軽くメモを作っておくといいと思います。
完璧な台本じゃなくてもいい。
今日は何について話すのか。
最初に何を言うのか。
最後にどうまとめるのか。
それだけでも、かなり話しやすくなります。
2つ目は、画像やイラストを使う方法です。
自分の顔の代わりに、画像やイラストを前面に出すやり方です。
風景画像。
AIイラスト。
キャラクター。
写真。
スライド。
こういうものを使えば、顔を出さなくても動画の雰囲気を作れます。
特に、雑記ブログをやっている人なら、ブログ記事の内容をもとにして、動画用の絵や写真を合わせることもできます。
文章で書いたことを、声にして読む。
その背景に画像を置く。
少し字幕を入れる。
それだけでも、ひとつの動画になります。
最初からすごい編集をしようとすると、たぶん続きません。
画像1枚。
短い音声。
簡単な字幕。
それくらいから始めるほうが、現実的です。
大事なのは、立派な動画を作ることよりも、まず投稿する形を作ることだと思います。
3つ目は、手元や作業だけを映す方法です。
顔は出さずに、手元や机の上だけを映す動画です。
ノートを書く。
パソコン作業をする。
本をめくる。
何かを作る。
料理をする。
商品を紹介する。
顔を出さなくても、動きがあるので見てもらいやすい方法です。
人は、誰かの作業風景を見るのが意外と好きです。
静かに作業しているだけでも、落ち着くことがあります。
何かが少しずつ完成していく様子には、見ていたくなる力があります。
ただ、この方法は部屋の中が映りやすいので、個人情報には注意したほうがいいです。
住所がわかる郵便物。
窓の外の景色。
学校名や会社名が入ったもの。
そういうものが映らないようにするだけでも、安心感はかなり違います。
顔出しなしで始めることは、逃げではないと思います。
自分が続けやすい形を選ぶことです。
顔を出さないからこそ、声にこだわる。
顔を出さないからこそ、画像の雰囲気を大事にする。
顔を出さないからこそ、話す内容を磨く。
そう考えると、顔出しなしにもできることはたくさんあります。
最初から人気者になろうとしなくてもいい。
最初から完璧な動画を作ろうとしなくてもいい。
まずは、自分が怖くない形で始める。
続けられる形を探してみる。
ユーチューブは、顔を出せる人だけの場所ではないと思います。
顔を出さなくても、言葉や声や世界観で伝えられるものはあります。
大事なのは、自分に合ったやり方で、小さく始めてみることなのだと思います。
ここまで読んでくれて、ありがとうございます
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