ユーチューバーになりたい。
そう思ったとき、まず頭に浮かぶのは、カメラやマイク、編集ソフトのことかもしれません。
もちろん、道具も大切です。
でも、最初に考えたほうがいいことは、実はもう少し手前にあるような気がします。
何を撮るのか。
誰に見てもらいたいのか。
どれくらい続けられそうなのか。
この3つをぼんやりでも考えておくだけで、最初の一歩が少し踏み出しやすくなります。
まず1つ目は、何を発信したいのかです。
ゲームでも、雑談でも、商品紹介でも、日常の記録でもいいと思います。
大事なのは、自分がまったく興味のないことを、無理に選ばないことです。
流行っているから。
稼げそうだから。
再生されそうだから。
そういう理由だけで始めると、最初はよくても、だんだん苦しくなってくることがあります。
動画は、思っているよりも続ける力が必要です。
だからこそ、自分が少しでも話したいこと、調べたいこと、
撮っていて嫌になりにくいことを選ぶのは大事だと思います。
2つ目は、誰に見てもらいたいのかです。
これは難しく考えすぎなくてもいいと思います。
同じ趣味の人に見てもらいたいのか。
初心者の人に向けて伝えたいのか。
自分と同じように悩んでいる人に届けたいのか。
なんとなくでも相手を思い浮かべると、動画の雰囲気が決まりやすくなります。
誰に向けて話しているのかわからないと、言葉も内容もぼやけてしまいます。
逆に、たった一人でもいいので、見てほしい相手を思い浮かべると、動画に少し芯ができます。
3つ目は、どれくらい続けられる形にするかです。
最初から完璧な動画を作ろうとすると、かなり疲れます。
サムネイルも作って、台本も作って、撮影して、編集して、投稿して、反応を見る。
これを毎回やるとなると、思った以上に時間も気力も使います。
だから、最初は無理をしすぎない形で始めるのも大切だと思います。
短い動画から始める。
編集を凝りすぎない。
週に何本と決めすぎず、まずは1本出してみる。
そういう小さな始め方でも、立派な一歩です。
ユーチューバーになりたいと思うと、どうしても成功している人の姿が目に入ります。
登録者数が多い人。
再生回数が多い人。
話し方がうまい人。
編集がすごい人。
見れば見るほど、自分には無理かもしれないと思ってしまうこともあります。
でも、最初から上手な人ばかりではなかったはずです。
最初の動画は、きっとぎこちなかったり、声が小さかったり、
編集がうまくいかなかったりしたのだと思います。
それでも、一本目を出したから、二本目があります。
二本目を出したから、少しずつ慣れていきます。
ユーチューバーになりたい人が最初に考えたいのは、
すごい企画を作ることだけではないのかもしれません。
自分は何を話したいのか。
誰に届けたいのか。
続けられる形はどこにあるのか。
その3つを考えながら、まずは小さく始めてみる。
完璧な準備ができてからではなく、少し不安なままでも、一歩だけ進んでみる。
ユーチューバーになりたいという気持ちは、そこから少しずつ形になっていくのだと思います。
ここまで読んでくれて、ありがとうございます
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